2015.5.21 大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史@東京都美術館

【大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史】に行って参りました。www.history100.jp

最初の作品は「古代エジプトの棺」。
大きさ、色の鮮やかさ、細かさに驚きました。
紀元前600年頃のものというのが信じられないくらい美しかったです。
これと対比して飾られていた、ガーナの棺桶も印象深いです。

「ラムセス2世像」「へブライ語が書かれたアストロラーベ」「ルイス島のチェス駒」「金製のゾロアスター教徒像」「アッシリアの戦士のレリーフ」等々すてきな作品ばかりでしたが、特に「アウグストゥス帝の胸像」「ミトラス神像」の2作品に目を奪われました。

「アウグストゥス帝の胸像」は、とにかくイケメン。
彼の彫像は帝国のいたるところにあり、どれも若いらしい。
ちょうど空いていたので、360°ぐるっと一周していろんな角度から堪能してきました。
「ミトラス神像」。
つややかさとか、風になびくマントや服の柔らかさが美しかったです。

想像がつかないほど古いものから現代のものまで展示してあります。
少しでも気になっている方は、ぜひ観に行くのをおすすめします。
第8章ではクレジットカードも展示されてます(笑)

グッズで出ていた展覧会オリジナルカプセルフィギュアを購入したら、「ホクスンの銀製胡椒入れ」でした。
「ルイス島のチェス駒」か「古代エジプトの棺」が欲しかったけど、しょうがないですね･･･。
部屋に飾ります。